株式会社ＡＣＳＬ(本社：東京都江戸川区、代表取締役社長 兼 COO：鷲谷聡之、以下「ＡＣＳＬ」)は、この度、情報セキュリティ管理認証ISO/IEC 27001:2013^※1を取得しました。また、既に取得しておりました品質管理認証ISO9001 :2015も更新いたしました。

※1世界150カ国が加盟するISO（国際標準化機構）により業務における情報セキュリティの側面をマネジメントするための枠組みを規定した国際規格です。

■取得の背景

ＡＣＳＬは国産の産業用ドローンを開発しており、物流、インフラ点検、災害等、様々な分野で採用されています。産業分野でのドローンの活用においては、撮影データや飛行情報などの重要なデータを扱いますが、2020年9月に、政府は「調達はセキュリティが担保されたドローンに限定」し、「既存導入されているドローンについても速やかな置き換え」を実施する方針を公表^※2しており、高いセキュリティを実現したドローンへの需要が高まっています。

そのような中、ＡＣＳＬは12月7日に、データの漏洩や抜き取りの防止、機体の乗っ取りへの耐性を実現した小型空撮ドローン「SOTEN（蒼天）」の受注を開始し、セキュアなドローンの社会実装を推進しています。

ＡＣＳＬは情報セキュリティ管理認証ISO/IEC 27001:2013を取得することで、セキュアなドローンを開発する企業として社内の情報セキュリティマネジメントを継続的に強化し、お客様に安心して利活用いただけるドローンの開発を進めてまいります。

※2「政府機関等における無人航空機の調達等に関する方針について」2020年9月14日小型無人機に関する関係府省庁連絡会議

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