プレスリリース
2025.07.18
プレスリリース
ACSL、陸上自衛隊東部方面隊が実施する自治体等と連携した実動訓練に参加
- ACSLは、陸上自衛隊東部方面隊が実施する自治体等と連携した実動訓練において、首都直下地震発災時の孤立者支援を想定したドローンによる救援物資輸送訓練に参加
- ACSLは、今後も自衛隊や地方自治体等との連携を強化し、災害支援・防災分野でのドローンの活用を推進
株式会社ACSL(本社:東京都江戸川区、代表取締役Co-CEO:早川研介・代表取締役Co-CEO:寺山昇志、以下、ACSL)は、2025年7月15日、陸上自衛隊東部方面隊が実施する自治体等と連携した実動訓練(以下、本訓練)に参加いたしましたので、お知らせいたします。
■訓練の概要
本訓練は、首都直下地震発災時における災害対処能力の向上を目的として、陸上自衛隊東部方面隊が主催する実動訓練です。ACSLは一般社団法人日本UAS産業振興協議会|JUIDA(東京都文京区、理事長:鈴木 真二)の統制の元、本訓練において発災時の孤立者支援を想定したドローンによる救援物資輸送訓練に参加し、当社ドローン「PF4」による医薬品配送を行いました。
当日の訓練では、陸上自衛隊朝霞訓練場にて自衛隊輸送車より受け渡された輸液等約4.5kgの医薬品をACSLのパイロットがPF4に搭載、離発着地点から場内の定められた飛行域を1周し、着陸後に荷物の卸下を行いました。本訓練にて、災害時の救援活動を想定して荷物の引き渡し等実際のオペレーションを確認したことで、災害対応における自衛隊との一層の連携強化を図ることができました。
受け渡された医薬品をPF4に搭載
朝霞訓練場内を飛行
ACSLは、「技術を通じて、人々をもっと大切なことへ」というミッションの元、災害対応において自衛隊、地方自治体、企業が抱える課題を当社の技術を通じて解決したいという思いから、被災地でも安全に活用いただける国産ドローンの開発、訓練等の運用支援、災害支援活動に取り組み、災害支援・防災分野でのドローンの活用を推進してまいります。
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