• ACSL, Inc.は、2025年９月２～４日に米国で開催された「Commercial UAV Expo 2025」に小型空撮機「SOTEN（蒼天）」、SOTEN用高画素赤外線カメラ「SAMO」、や新型スマートコントローラー「TAITEN」等を出展
• 経済安全保障及び脱中国製品の明確な流れを受けて、セキュアなドローンへのニーズが高まって おり、ACSL, Inc.は米国市場での販売及び市場開拓をさらに加速

株式会社ＡＣＳＬ（本社：東京都江戸川区、代表取締役Co-CEO：早川研介・代表取締役Co-CEO：寺山昇志、以下、ＡＣＳＬ）の米国子会社であるACSL, Inc.は、2025年９月にラスベガスで開催された展示会「Commercial UAV Expo 2025」に出展しましたので、お知らせいたします。

■展示会の様子
2025年９月２～４日にラスベガスで開催された「Commercial UAV Expo 2025」にて、ACSL, Inc.は、小型空撮機「SOTEN（蒼天）」と、高画素赤外線カメラ「SAMO」をはじめとしたSOTEN用の各種オプションカメラ、そして2025年８月に発表した^※１新型スマートコントローラー「TAITEN」等を展示いたしました。SAMOとTAITENは、米国市場の顧客ニーズを踏まえて開発された製品で、今回の展示会で特に注目を集めました。
ACSL, Inc.展示ブース

高画素赤外線カメラのSAMOは、NDAAに準拠しており、経済安全保障とカメラ性能の両面で、現地のニーズに応える製品です。8月に発表したアップグレードでは、20倍ズーム機能が新たに搭載され、さらに、FLIR社との協業により今年中にはMSX®（マルチスペクトルダイナミックイメージング）技術への対応も予定しています。
TAITENは、公共安全機関や産業点検などの現場での使用を想定して設計された、次世代スマートコントローラーで、7インチの高解像度ディスプレイ搭載、IP5規格の耐候性等、現場のオペレーターが求める視認性・耐久性・操作性を高いレベルで実現しています。展示会では、当社のグローバルCTOのChris Raabeは、TAITENの機能紹介を中心にSOTEN・SAMO・TAITENを活用したソリューションについてプレゼンテーションを行い、参加者からはTAITEN導入による現場業務改善への期待の声が多く寄せられました。
新型スマートコントローラー「TAITEN」
グローバルCTOのChrisがTAITENを紹介

また、ACSL, Inc. CEOのCynthia Huangは、アメリカの重要インフラ分野企業であるAmeren、American Tower Corporation、Southern California Edison、Southern Companyとともに、重要インフラ業務におけるUAS（無人航空機システム）の活用についてのパネルディスカッションに登壇しました。
パネルディスカッションの様子

ACSL グループは、今後も、⽶国市場での販売及び市場開拓をさらに加速してまいります。

■Commercial UAV Expoについて
Commercial UAV Expoは、特定の業界における商業用無人航空機システム（UAS）の統合と運用に焦 点を当てた、国際的な展示会およびカンファレンスです。2025年の想定出展数は225社、来場者数は約4,000人となっています^※２。

■ACSL, Inc.について
・名称：ACSL, Inc.
・所在地：710 Lakeway Drive, Suite 200, Sunnyvale, CA 94085
・代表者：President Cynthia Huang
・事業内容：ＡＣＳＬの産業用ドローンの米国市場での販売等
・株主：株式会社ＡＣＳＬ 100％
・WEB サイト：https://acsl-usa.com/

※１　ＡＣＳＬ、米国子会社ACSL, Inc.が新型スマートコントローラー「TAITEN」を発表。SOTEN用高画素赤外線カメラ「SAMO」の機能アップグレード及び「Thermal by FLIR®」プログラムへの正式参画についても同時発表
※２　展示会URL：https://www.expouav.com/

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