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プレスリリース
2025.12.19
プレスリリース

ACSL、陸上自衛隊主催のLandpower Forum in JapanにてSOTENを陸上自衛隊装備品として展示

  • ACSLは、陸上自衛隊主催の国内外防衛関係者向けフォーラム「Landpower Forum in Japan」に参加
  • 陸上自衛隊の装備品展示ブースにて、陸上自衛隊装備品として国産小型空撮機体「SOTEN(蒼天)」を展示し、国内外防衛関係者への製品紹介を実施
  • ACSLは、防衛装備庁からのSOTENの受注をはじめ、防衛分野で複数の納入実績。今後もさらなる受注獲得に向け、取り組みを継続・強化する方針

株式会社ACSL(本社:東京都江戸川区、代表取締役Co-CEO:早川研介・代表取締役Co-CEO:寺山昇志、以下、ACSL)は、2025年12月17日(水)~18日(木)に開催された「Landpower Forum in Japan」(以下、本フォーラム)において、国産小型空撮機体「SOTEN(蒼天)」を陸上自衛隊装備品として展示いたしましたので、お知らせいたします。

■実施概要
陸上幕僚監部及び教育訓練研究本部が主催する本フォーラムは、産学官及び同盟国・同志国の連携を強化するとともに、陸上防衛力整備等に関する取組等を共有する場として開催されました。本フォーラムは多国間陸軍種協力に係る会議「ランド・フォーシーズ・サミット」と連接して開催され、国内防衛関係者の参加だけでなく各国参謀長等が招致されて、諸外国軍の取組等の共有が行われました。
本フォーラムでは、基調講演やパネルディスカッションに加え、「各種無人機」「AI」関連の企業展示が行われました。ACSLは陸上自衛隊の装備品展示ブースにて、SOTENを陸上自衛隊装備品として紹介し、国内外の防衛関係者に向けて製品の特長や運用事例を説明しました。
政府調達向けに開発された国産ドローンであるSOTENは、通信の暗号化や国産部品の採用により、高度な情報セキュリティを確保し、経済安全保障に対応しています。また、耐環境性能や操作性に優れ、災害対応や偵察任務など幅広い防衛運用に適用可能です。
ACSL、陸上自衛隊主催のLandpower Forum in JapanにてSOTENを陸上自衛隊装備品として展示国産小型空撮機体「SOTEN(蒼天)」

【展示会開催概要】
・テーマ:Landpower opportunities to provide peace and stability in the Indo-Pacific region―インド太平洋地域の平和と安定のためのランドパワーの可能性―
・開催日:2025年12月17日(水)~12月18日(木)
・会場:東京ドームシティ・プリズムホール
・実施内容:基調講演、プレゼンテーション、パネルディスカッション、「各種無人機」、「AI」に係る展示企業展示及び装備品展示
・参加者:国内外防衛関係者、防衛省職員、関係省庁職員等

■ACSLの防衛分野への取り組み
ACSLは、日本のドローン産業をリードする国産ドローンメーカーとして、経済安全保障への対応や情報セキュリティの確保を重視する日本の政府調達に注力しています。省庁関係者との情報連携、政府調達を想定した製品開発、量産体制の構築、講習会等の運用支援など、政府調達における当社製品採用に向けて全社で取り組みを進めています。
防衛分野においては、昨年度及び今年度に防衛装備庁よりSOTENを受注する等、受注実績を着実に積み重ねております。また、陸上自衛隊の災害対応訓練への参加等、実運用を見据えた連携を行っており、今後もこれらの取り組みを継続・強化してまいります。

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