国産産業用ドローンのACSL TOPACSLのソリューション防災・災害 防災仕様ドローン
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国産フライトコントローラを搭載した災害支援仕様のドローン
国産フライトコントローラを搭載した災害支援仕様のドローン。十分なペイロードを備え、ズーム機能付きカメラ、赤外線カメラ、映像伝送装置等を搭載する事で、災害支援に特化した仕様になります。台風や地震等の大災害や遭難者の捜索活動の際に、空からの支援活動を迅速に低コストで行う事が可能となります。また、独自開発の制御技術を用いた国産フライトコントローラを搭載しているため、セキュリティの問題をクリアにし、安心安全を提供します。
KEY FEATURE
独自開発した国産フライトコントローラ
ACSL独自の制御技術を用いたフライトコントローラを自社開発しています。高度な制御技術を使用しているためサイズ、形状を問わず多彩なドローンを制御することができ、離陸から着陸まで、一貫した完全自律飛行をワンストップで実現しています。また、インターネット通信を必要としない運用によるセキュリティへの問題解決の実現、カスタム要求や規制対応等による仕様変更への対応といった自社開発だから実現できる付加価値を提供します。
FEATURE 01
FEATURE 02
FEATURE 03
※製品仕様は予告なしに変更する場合があります。
CASE 01
2017年7月5日に発生した九州豪雨災害の直後に、国土交通省・内閣府・消防庁と連携し、孤立した東峰村で往復6kmの飛行を約11分で行いました。ドローンに搭載されたフライトレコーダーで高解像度動画を取得しつつ、PF1-Surveyの4眼カメラによる高解像度オルソ画像を提供しています。
CASE 02
令和元年度台風第19号の被害に伴う東京都からの要請を受け、ANAホールディングス株式会社、NTTドコモ株式会社の協力のもと、車両の通行できない西多摩郡奥多摩町日原地区へ緊急物資輸送を実施しました。被災時の物資輸送として実用化も進んでいます。
CASE 03
長野県における令和2年7月豪雨災害にて被害の発生した、長野県企業局大鹿発電所付近の土砂崩れによる被害状況を調査しました。災害時の特例となる、航空法第132条の3の適用を受け、電波途絶が想定される環境において目視外飛行を行っています。撮影した動画や静止画は、状況把握と復旧作業に役立てられます。